最初に


世紀の大合併…その後


最初に
私は今も昔も
合併推進派です

そして
「合併しても何ひとつ楽にはならない」
と言い続けてきました

そもそも市町村合併とは
誰のためにやるのか、
それは
次世代のためです
次世代のために現役世代が少し
我慢をするのが
合併をはじめとする
改革なのです

佐伯市、南郡は県下でも一番きつい合併をしました
そのため、新佐伯市は想像以上の財政危機、周辺部の衰退など
多くの問題に喘いでいます
言い換えれば、
子供や孫の将来のために一番きつい思いをしているのが、
この
佐伯であり、佐伯市民の皆さんです

私は、この大合併を成し遂げた
新佐伯市に大きな誇りを持っていますし、
市民の皆さん崇高の念を抱いております
ただ大合併だったがゆえに、各分野で
傷口も大きく、
応急手当は必要です

この
合併に携わった市議として、
合併後の惨状を
的確に県に伝え、
強い
協力体制を築くために働きたい

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子供達の将来に責任は持てるのか

今の子供たち、
また産まれてくる世代がこれから生きていく社会状況は、
我々大人の
想像を絶する厳しい世界が予想されます

しかし、今、
子供たちの将来に備える施策は
不十分だと思います

お年寄りが増え、
老人福祉・医療費等の充実はますます必要です
が、もし、その
10分の1でもいい、
子供たちの将来のため
に備えることが出来たら、
どれだけ
子育て世代勇気希望を与えることが出来るでしょうか

本来、大人たちの
一番の責任は、
子供たちが豊かに暮らしていける社会をどう残していくかのはずです
「いつも、子供が、まんなか」
全ての施策に通ずる言葉ではないでしょうか

私は子供たちへの橋渡し、
責任世代として、
常に
次世代の将来を中心に考え、
全力取り組んでいきたい

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遅れている県南 だからこそ
       佐伯の時代はこれからです


何も
県北と同じ発展を目指す必要もない
佐伯独自の
姿があるはず

各地点に点在する、
キラリと光る一次産品や観光スポット
一つ、二つでもいい、
それらの素材に
集中投資することによる
各産品、各産所の
差別化が図れたら
この一つ一つが広大な佐伯市から集まり、
他には真似できない
ボリュームになる

各地域の光をてんこもりした宝舟
まさに
「豊後舟盛号」出航です


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